Facebookでページをシェアしたときのタイトルや画像を最新のものにする方法

Facebookでページをシェアする際には、そのページのタイトルや画像も一緒に投稿されます。ところが、そこでシェアされるタイトルや画像が古く、内容を変更したいことがありませんか?

Facebookでページをシェア!あれ?内容が古いぞ!?

例えば、自社のトップページを大きく変化させたときや、常に同じイベントページを使っている場合など、以前の内容が残ったままになってしまっていることがよくあります。大手でも、毎年公開される映画シリーズの紹介ページが前作のまま、といったこともしばしば。イベントなども、投稿時のテキストで告知している日時と、タイトルや画像の中に書かれている日時が異なっている、といったこともよく見かけます。

シェアした情報が古いままとなるのは、Facebookのキャッシュが原因

「なんで最新の情報にならないんだろう?」と思いながらも、自身で投稿する場合にはテキスト部分で訂正することもできなくはありません(「シェア情報が古いままですけど、○○ですよ~」といった感じに)。ですが、他の一般の方がせっかくシェアしてくれた時に、内容が古いままではせっかくの効果が半減以下となってしまいます。場合によっては、誤字・誤植と思われて信頼性を失うことにもなりかねません。

古い情報が残ったままとなってしまう理由は、Facebook側で情報がキャッシュされてしまっていることが原因です。対象のURLが一度でもFacebookでシェアされると、その時のページの内容がキャッシュされてしまい、以降そのページがシェアされるときにはキャッシュされた情報が利用されてしまいます。

なぜわざわざFacebookが情報をキャッシュするのか、というと、そのほうがFacebook上での負荷が軽くなり、表示が早くなるからです。

例えば、毎度表示されるたびに情報を取るために対象のサイトへアクセスしていては、情報のやり取りが多数発生してしまい余計な時間がかかってしまいます。情報元のサーバにとっても、余計なアクセスが増大してパフォーマンスが悪化してしまいます。また、あるURLをシェアされる際にも、Facebook側にキャッシュ情報があればそこから情報を取得すればよくなり、こちらも毎度他のサーバへ情報を取りに行く必要がなくなります。

Facebookとしては、利用するユーザの利便性を最大限に良くすることで、ユーザに長い時間使い続けてもらうことが利益につながります。シェアされた情報が正しいかどうかよりも、パフォーマンスを挙げることのほうが重要なことなのです。

とはいえ、利用者としては古い情報のママにしておくわけにはいきません。Facebookのキャッシュ情報も、できるだけ新しくしておきたいところです。

Facebookのキャッシュ情報を更新しよう!

キャッシュ情報を新しく保ちたい、というユーザの為に、Facebookはちゃんとツールを用意してくれています。それがこちらです。

Sharing Debugger (デバッガー – 開発者向けFacebook)

上記のサイトへアクセスして、対象のURLを入力し、【デバッグ】ボタンをクリックします。

開発者向けFacebookのデバッガー。開発者向けと言っても難解なものではありません。

すると下記のように、現時点でFacebook側でキャッシュされている情報を確認することができます。

Facebookキャッシュを更新!

ここで【Scrape Again】ボタンをクリックすれば、再度ページから情報を取得して、キャッシュ情報を更新してくれます。

サイトやページの内容を更新する際には、Facebookでシェアされることも念頭において、Facebookキャッシュを更新することも忘れないようにしましょう。