「リスティング広告」とは?

「リスティング広告」とは、簡単に言ってしまうと、Yahoo!やGoogleなどの検索サイトが提供している広告配信サービスのことです。みなさんも検索したときに、検索結果と一緒に「広告」あるいは「スポンサードサーチ」と書かれた広告が表示されているのを見たことがありませんか?

リスティング広告の下記の特徴が、多くの企業が広告施策としてリスティング広告を積極的に採用する理由となっています。

  1. Yahoo!やGoogleという集客が見込めるサイトへの広告出稿が簡単にできる
  2. 広告がクリックされないと課金されないので、意味のない広告費を抑えられる
  3. 見込みのあるユーザにだけ広告を配信できる
  4. クリック単価は数円から
  5. 広告の内容変更や配信停止がいつでもすぐにできる
  6. どの広告が成果につながったのか、効果測定ができる

Yahoo!やGoogleという集客が見込めるサイトへの広告出稿が簡単にできる

インターネットを利用するとき、ほとんどのユーザはYahoo!かGoogleいずれかの検索エンジンを使ってネット上の情報を探します。2010年4月の調査結果では、パソコンからの検索だけでも44億回を超える検索がされています(月間検索クエリ数のトップはYahoo! Searchで23億6903万回:2010年4月ネットレイティングス株式会社調べ)。

ユーザの検索エンジン利用回数はスマートフォンの利用者増もあり、年々増加傾向にあります。これだけ多くの人たちが利用する検索エンジンに広告を出稿することができるのが「リスティング広告」です。

広告がクリックされないと課金されないので、意味のない広告費を抑えられる

リスティング広告は画面に表示されただけでは費用は発生せず、広告がクリックされたときだけ課金される、PPC(Pay Per Click)という課金方式となっています。一般的な広告では、ユーザが見たかどうか、ユーザが訪れたかどうかに関わらず、広告を配信しただけで費用が発生するものがほとんどですが、リスティング広告ではその広告に興味を持ったユーザが、その広告から御社のWEBサイトを訪れたときに初めて費用が発生します。いくら数多く表示されても、ユーザが広告をクリックしなければ費用は発生しません。

見込みのあるユーザにだけ広告を配信できる

リスティング広告では、検索エンジンでユーザが入力したキーワードに合わせて広告が配信されます。自社の製品やサービスに興味を持っているユーザが検索しそうなキーワードのみに広告を配信することによって、より見込みのあるユーザへメッセージを伝えることができます。また、配信の曜日や時間帯、性別や年齢などの細かな条件を設定することで、よりユーザを限定することもできます。

クリック単価は数円から

クリック一回あたりの課金額は様々な条件によって変わりますが、キーワードによっては数円から設定することができます。クリック単価が10円のキーワードであれば、1万円で見込みのある1000人のユーザにWEBサイトへ来てもらうことができます。

広告の内容変更や配信停止がいつでもすぐにできる

広告の配信設定は、インターネットからいつでも変更することが可能です。広告の内容を少し変えたい、配信するキーワードを増やしたい、クリック単価を変えたい、あるキーワードでの配信を停止したい、など、いつでも自由に設定できます(広告内容の変更や配信キーワードの設定などは、内容についての審査に時間がかかる場合もあります)。

どの広告が成果につながったのか、効果測定ができる

クリック課金なので、どのキーワードが一番クリックされているか、一日に何人が広告経由でサイトを訪れたか、などの指標をすぐに確認できます。また、どのキーワードが問い合わせにつながっているか、何曜日が一番成果につながっているか、Yahoo!とGoogleどちらがより効果的か、など、広告の効果を実際のビジネスの成果と結びつけた測定もできます。適切な効果測定を行うことで、より効果的な広告配信へと繋げていくことができます。

まとめ

新聞チラシや雑誌広告、あるいは一般的なネットのバナー広告などとは大きく違う広告形態であるため、はじめのうちはどんなことができるのか、何がメリットなのか、なかなか理解できないかもしれません。ですが、リスティング広告は適切な設定と運用管理さえしていれば、常に改善し続けていくことのできる広告です。

WEBサイトへの集客がビジネスの成功へつながるほとんどの企業にとって、リスティング広告は最適な広告施策であると考えられます。